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『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1』(ウタダヒカル シングル・コレクション・ヴォリューム・ワン)は、2004年3月31日にリリースされた宇多田ヒカルのコンピレーション・アルバム。 == 概要 == *結婚後アルバムを発表していなかったところに突如ベストアルバムがリリースされたことで当時話題になった。 *ブックレットに刻まれた“思春期”というのは「最初このアルバムにタイトルを付けようか迷い、付けるなら“思春期”にしようと思った」とインタビューで語っている。しかし「タイトルは無しでいこう」ということになってしまい、「ただSINGLE COLLECTIONじゃ味気ないから、それなら中に書いちゃえ」ということになった経緯があるようだ。 *未収録のシングル曲は一切なく、デビューシングル「Automatic/time will tell」から12thシングル「COLORS」までの全てのシングル曲が収録されている(COLORSはアルバム初収録)。全曲リマスタリングされ、音質はこれまでのシングル盤から格段に上がっている。基本的に発売順に並べられているが、デビューシングルである「Automatic/time will tell」のみ曲順が入れ替わっている(そもそもの宇多田ヒカル自体のブレイクのきっかけが「time will tell」のラジオオンエアであり、知名度を一気に高めた曲だからだそう。「Automatic」が全国のラジオでヘビーローテーションされるようになったのはその後)。 *2004年度オリコン年間アルバムランキング1位を獲得、史上最多となる4作目の年間1位獲得作品となった。また、現時点で最後となる初動売上100万枚を突破した作品である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.1」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Utada Hikaru Single Collection Vol. 1 」があります。 スポンサード リンク
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